カテゴリページをnoindexにするのってもったいなくない?っていう話

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適当なnoindexでチャンスを逃しているのかも?

こんにちは。Nj-web(@nj_web)です。

いつの時代からか、カテゴリページにはnoindexにするべき!ということがしきりに言われるようになりました。もともと私は何も考えずにnoindexを設定することに抵抗があったので、noindexをつけずに運用してみたところ、割といい感じの成果を残したことがあります。ひねくれた性格もたまには役に立つものです。そんな体験談を踏まえてカテゴリページのnoindex問題について考えてみたいと思います。

カテゴリページをnoindexにすべきという風潮

パンダがnoindexを流行らせました。

カテゴリページをnoindexに設定しないといけないといった感じのことがSEO業界を中心とするWeb業界で盛んに言われるようになったのは、ちょうどGoogleがパンダアップデートを発表した頃でした。
パンダアップデートは、低品質なコンテンツを検索エンジンから駆逐する、あるいは評価を大幅に下げるというアップデートでした。

このパンダアップデートにおける低品質なコンテンツの代表格と言えるものが、いわゆる重複コンテンツ
似たようなコンテンツがサイト内に大量に存在するという状態です。

多くのSEO業者は、似たような低品質なサイトを大量に作るという手法を取っていたがために、突如としてビジネスが成り立たなくなった企業が激増したとかしてないとか。

カテゴリページにnoindexをつけるべきという風潮も、このことに関連して出てきたように思います。

カテゴリページは基本的に、もともとそのサイトにある記事の情報を引っ張ってきただけのものですから、ユニークなコンテンツとはなりづらく、重複コンテンツと見なされやすいという理由からでしょう。
実際、パンダアップデートが発動した頃から、Wordpressのテンプレートやプラグインには、カテゴリページに自動でnoindexをつけるという機能が付属しているものが出まわるようになりました。

何を隠そう、私が今現在使っているこのテンプレートも、noindexをカテゴリページに付与する機能が付属しています。

カテゴリページをnoindexにした方がいいケースとは?

「全部一緒やん!」っていう状況になっていませんか?

確かに、カテゴリページがコンテンツとしてあまり成り立たないような状態であるのであれば、noindexにした方がいいのは間違いありません。
特に、カテゴリを100個も200個も作っているのにも関わらず、記事がひとつしかないようなページでは、そこにアクセスしてきたユーザーからしても不便な体験しか生まないので、こうした状況にあるのであればnoindexをつけた方がベターでしょう。
そもそも、こうした状況に陥らないカテゴリ設計をしっかりとしておきたいところですけれど。

カテゴリページをユニークなコンテンツとして利用できないか考える

ユーザーが喜ぶならそれは立派なコンテンツ

ですが、十分な記事数が溜まっていて、カテゴリページで設定しているキーワードで検索したユーザーを満足させることができる自信があるのであれば、カテゴリページはむしろ積極的に検索エンジンで上位表示を狙った方が良いでしょう。
私はそんな考えで以前ゲームレビューサイトを作成していたのですが、サイト名に入れたキーワードとカテゴリページに入れたキーワードの複合キーワードで大量に流入があり、売上にも多いに貢献してくれたという体験があります。
ちょうどパンダアップデートが騒がれていた頃でしたので、各カテゴリは該当する記事をただ並べるだけということはしませんでした。

各カテゴリは扱っていたゲームのジャンル(RPGとかシミュレーションとか)をキーワードとして設定していたのですが、そのジャンルの説明文を200文字~400文字で挿入するようにし、重複コンテンツとみなされることを回避する施策を取りました。

これが功を奏したのかどうかはわかりませんが、少なくとも上位表示はされていましたし、ロングテールでいろんなキーワードを拾うことにも成功していました。
ちなみにこのサイトはけったいなサーバーを使っていたせいか、突然消滅した挙句にサーバー会社と連絡が取れなくなり、Web上からはきれいさっぱり消えてなくなることになったのですが、それはまた別の話。

(参考)このブログの場合

このブログの場合も、カテゴリーページにはnoindexは付与していません。先の例のように、固有のテキストは挿入していないのですが(2015年11月現在)、それなりに記事が溜まってきたら挿入するつもりでいます。
カテゴリーページには出来る限りビッグキーワードを設定し、配下の記事を増やすことで「カテゴリ名KW + 記事名KW or 説明KW」によるアクセスを狙っていきたいと考えています。

対して、月別アーカイブページについては、固有の説明を入れるのがなんだか不自然だと考えたのと、そもそも「2015年11月」とかで検索してくるユーザーに提示するコンテンツが思いつかないのでnoindexをつけています。
(昔はサイドバーに月別アーカイブがいたのですが、似たような理由で見たい人っていないんじゃね?と思ってからは取ってしまっています。)

もうひとつちなみにタグページについては、管理できる自信がないので現在は全く設定していません。
記事数が増えてきたらあってもいいかなとは思いますが、今は1記事しか存在しないような薄いページしかできそうにないのでしばらくは使用しないつもりでいます。

まとめ:最後は検索ユーザーのニーズを満たせるページかどうかが鍵

私が過去に作成したサイトにおいては、パンダアップデートを意識してユニークなコンテンツを入れることで重複コンテンツを回避するという施策を取っていました。
ですが最近では、もしかすると、ただ記事を並べているだけのカテゴリページでも、検索してくるユーザーが満足できるような内容になっているのであれば、上位表示は全然問題なくできてしまうのではないかと思うようになってきました。

このブログ(NJ-Web.net)は立ち上げてからまだ日が浅く、検索エンジンからの流入は多くないのですが、それなりの評価がもらえるようになった際、記事を並べているだけのカテゴリーページがどのようなパフォーマンスを発揮するのか、一度実験してみたいと思っています。

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