2015年参考になったWeb系記事厳選7選まとめ 考え方に唸るものから実践的なテクニックまで

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こんにちは。Nj-web(@nj_web)です。

年越しそばをどこで食べるかについて全力で頭を巡らしている平和な私も無事年末を迎えることができました。
一年で転職を2回したりとかなり起伏の激しい一年でしたが、そんな中でも大きな出来事はこのブログをはじめたということです。

このブログをはじめてから、交流や情報収集を目的としてさまざまなブログにお邪魔する機会が増えたのですが、一人でただもくもくと仕事をしているだけでは決して出会うことのなかった知見に恵まれました。
これは今年の大きな収穫ですね。

2015年最後の記事ということで、特に参考になった記事をまとめてみました。

マーケティング系

ブログやメルマガで今すぐ使える!「穴埋め」ヘッドラインテンプレート32個

ブログやメルマガで今すぐ使える!「穴埋め」ヘッドラインテンプレート32個
ブログ、メルマガ、セールスレター&あなたもいろいろな文章を書くと思います。

その文章のすべては、明確な目的を持って書かれています。「読み手に行動を起こさせる」ということです。小説を書いているわけではありませんね。

しかし!どんなに良い文章を書いたとしても、「読んでもらわなければ」なんの意味もありません。

きちんと読み手の注意を引きつけられるかどうかは、「ヘッドライン」にかかっているのです。

コピーライティングというものは、「これ」という正解がないものだと考えています。夜通し延々と考えぬいたコピーが空振りするなんていうのはよくある話で、ABテストやユーザーテストを通して、最適な解を見つけるのが遠回りなようで実は最短距離となると思うのです。そうして見出した反応率が高いコピーは、あなたのブログやWebサイトの血となり肉となるでしょう。

とはいえ、反応が取りやすいコピーライティングにはある程度の法則性があります。言ってみれば、先人たちが上記のような経験から生み出した法則性とでも言えるでしょうか。あなたのブログやWebサイトでこうしたコピーライティングがハマるかどうかはやってみなければわからないし、機械的に適用すればいいというものでもないのですが、イチから考えるよりはこうした先人の知恵を借りることで最適なコピーを効率的に掘り当てましょう。

みんなを満足させる発想は辞めて、ひとりの満足に注力しよう

Webマーケティングに限らず、さまざまな媒体におけるマーケティングにおいて、非常に重要視されるのが「ターゲティング」という概念。ターゲットを絞るというと、読んでもらえる読者が減ってしまうのではないかと考える方は多いのではないでしょうか?実際、私もそう考えていました。

ですが、実際には、抽象的ですぐに埋もれてしまうターゲットを絞らない記事よりも、ターゲットを絞った具体的な記事の方が、たとえ見た人が想定したターゲットと外れていたとしても印象に残りやすくなります。また、実際には想定したターゲットではないにしても、ターゲットの方で自己補完して自分事としてくれるケースは多々あります。

このあたりの考え方は、私もつい最近まではふわふわしていたのですが、この記事のおかげでストーンと腑に落とすことができました。

Webマーケター必見!マーケティングで活用すべきクラウドソーシングサービス9選

Webマーケター必見!マーケティングで活用すべきクラウドソーシングサービス9選 | 株式会社LIG
今回はマーケターとして有効に活用したいクラウドソーシングサービス10選をご紹介します。

近年は、昔と違って、Webサイトを作るだけでは何も生み出さない時代となってきています。サイト制作を行うという業務自体にも多種多様なスキルが求められるのですが、それだけではまだ足らず、プロモーション活動や改善活動がWebサイトを活かすか殺すかの鍵を握ってきます。

その分だけ、一昔前よりもあらゆるスキルが求められるようになったのですが、そのスキルを自社だけで賄おうとするのはなかなか難しいもの。時間的にも資金的にも余裕がないフリーランスだと尚更だと思います。

こうした際に役に立つのが、クラウドソーシング。身近に必要なスキルを持つ存在がいなくても、インターネットを介して手軽に世界中のスキルを持った人とコンタクトが取れるツールです。以前書評を書かせていただいた『パラレルキャリア時代のワーク・デザイン』という書籍でも、今後クラウドソーシングを活用しない企業は生き残れないと書かれていましたが、必要なスキルがどんどんと多様化している時代に、この話は決して大げさなものではないと思います。

SEO・アクセスアップ系

ブログでアクセスアップして稼ぐためのコツ・ヒント・Tipsを全て公開するよ

http://love-guava.com/blog-access-up-hint/
ブログでアクセスアップするための手法ががっつりまとまった記事。ブログのアクセスアップを考えている方はこの記事を上から下までチェックリストとして活用すれば一通りの施策ができてしまいます。カテゴリーをパーマリンクに設定するのは後々のメンテナンスに影響が出るからやめておけという項目はこのブログで既にその設定をしてから読んでしまったのでどうしようか悩んでいる最中です(笑)。

記事の著者も書いていますが、ブロガーにとって再優先となる事項はもちろん、「とにかく記事を書く」ということ。ある程度記事を書いた上でここに書かれているような事項を抑えていくことで、相乗効果を狙えるでしょう。

SEOを行う際のキーワード(クエリ)の種類 そのキーワードどんな情報で上位表示が可能?

SEOを行う際のキーワード(クエリ)の種類 そのキーワードどんな情報で上位表示が可能? | 大阪のWebマーケティング会社 バリューエージェント
SEOを行う際に基本のベースとなるのが、訪問者が検索するキーワードです。サイトテーマを考えた上で、どんなキーワードで集客をするのかにより、作るサイト構成やページが違います。キーワードについてどんな考え方を持ち、具体的にどのようにキーワードを選んでいくのかを説明します。SEOで狙うキーワードは1ページに1キーワードgoogleは、ウェブマスター向けガイドラインの品質に関するガイドラインの基本方針に以下のようなこと書いています。品質に関するガイドライン – 基本方針検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する。引用 ウェブマスター向けガイドラインこのユーザーの利便性がSEOの全ての基本となります。それでは、ユーザーの利便性とはなんでしょう?ユーザーの利便性について考えるユーザーは、検索する際に必ず目的を持っています。その目的をかなえる為に適したページがユーザーの利便性をかなえるページです。例えば「SEO対策」というキーワード(クエリという)で検索するユーザーは何を求めているでしょうか?もちろん、「SEOの具体的な方法を知りたい」と思っていたり、「SEOという言葉の意味を調べている人もいます。「SEOの会社を探している人も」いるはずです。そこで、どこよりも分かりやすく、読みやすく、網羅的にSEOの方法が書いているページやサイトがユーザーの利便性を考えているサイトとなります。同じようなキーワードでも「SEO 大阪」というキーワードで検索するユーザーは何を求めているでしょうか?おそらく、大阪でSEO対策を頼める会社を探しているでしょう。ユーザーの利便性を考えているサイトというのは、「大阪でSEOサービスを提供している会社でかつ、ユーザーが知りたい内容、(料金、サービス内容、実績etc..

ブログにしてもWebサイトにしても、キーワード選定は重要になります。そもそも選定したキーワードで上位表示ができるのか。上位表示したキーワードから集客は見込めるのか?こうしたことも大切ですが、そのキーワードから流入したユーザーにどんな行動を取って欲しいのかを考えることも重要です。

検索エンジンから訪問してきて目的の記事があって満足した場合と、期待はずれと直帰してしまった場合で、その後のこちらが期待するアクションを取ってもらえる確率は大きく変わってくるでしょう。

考え方系

広告に悩む社長さんへ。安心してマーケティング費用を使う方法

広告に悩む社長さんへ。安心してマーケティング費用を使う方法
あなたも、私と同じように経営者だったり何か事業を営んでいるなら、マーケティング費用や広告費をどれくらい使うべきなのか悩んだことがあるでしょう。

1人のお客さんを獲得するために、いくらまでなら使っていいのか?これはかなり重要な問題です。

使いすぎて利益がなくなってしまっては困るし、かと言ってあまりに使わなさすぎてお客が来ないものも困る&

私は以下の考え方で、使えるマーケティング費用が劇的に増えました。いや、正確には売上とか利益はあまり変わっていないのですが、考え方の問題だったのです。

リスティング広告を出稿するにしても、どこかの人気サイトに広告を出稿するにしても、プロモーション活動というものは大なり小なりコストがかかる活動です。このコストに対するリターンを最大化するために、一人の顧客を獲得するまでに必要なコストを計算し、効率化していくのは、広告出稿において正しいアプローチのひとつです。

ですが、顧客獲得単価を一度計算してみると、明らかに費用対効果が合わないというケースは想像しているよりも遥かに多いものです。そこでその案件には広告出稿をしてはいけないかというと、それは早計です。

この記事で紹介されているLTVという考え方もそうなのですが、そもそも知名度が低い商品であるならば、「認知度を上げる」という目的でも広告は重要な役目を果たします。というか、成果が数値ではっきり出るWeb広告のおかげで顧客獲得単価が脚光を浴びただけで、広告の本質はそもそもこっちにあるのではないかとも思います。まだまだ効果測定が難しい考え方ではあるのですが、覚えておいて損はない考え方だと思います。

中小企業のホームページは「営業マン」が担当すべき

中小企業のホームページは「営業マン」が担当すべき
社内でホームページの運用・更新を行う場合には営業マンをホームページ担当にしてください。パソコンの知識とホームページの運営に必要なスキルは全く別物です。ホームページはお店と一緒ですから、商品の売り方をよく知っている営業マンがホームページ担当として適任です。

Webサイト制作が、難しいコードを操ったり専門知識を駆使しないとできないという時代は徐々に終焉を迎えつつあるように思います。上記でも触れましたが、Webサイトを制作するだけでは、無駄なコストを支払うだけで終わってしまう可能性の方が高いでしょう。ゴールとするべきなのはWebサイトを制作することではなく、Webサイトを活用してどのように顧客ないし見込み客にアプローチをかけるか。

こう考えると、この記事で主張されている「Web担当者はパソコンが得意な人よりも営業担当がやるべき」という主張は的を得ている主張だと思います。逆に言うと、私たちWebの専門家も、ただサイトを作るだけでなく、いかに顧客の心理を汲み取り捉えることができるかということをこれまで以上に考える必要が出てくるでしょう。

事例系

【データ公開】スマホのシェアボタンの表示方法を変えたらシェア数が50%以下に

【データ公開】スマホページのシェアボタン表示を変えたらシェア数が50%以下になった事例
ferretでは、ユーザーの皆様が使いやすいサイトになるよう日々細かな改善を行っています。直近では、スマートフォン版ferretのシェアボタン表示を変更してA/Bテストを行ったところ、両者のシェア数に大きな差が生じました。今回は、そのテスト内容と結果をご紹介します。

コストを最小限に抑えるのにも関わらず、事業へ大きなインパクトを与えるということで話題となっている「グロースハック」という考え方。Webサイトのアクセス分析や、ABテストなど、これまで行われてきたことの発展形となるこの考え方ですが、改善案のつもりが逆に数値を悪くしてしまうというのはよくある話だと思います。

Web上で公開されているグロースハックの事例は成功事例ばかりといった状況になりがちなのですが、そんな中で失敗事例を記事にしている珍しい記事がこの記事です。

私は、グロースハックは、100%の成功を目指すよりも、失敗する可能性があってもまずはやってみて、失敗からもノウハウを吸収するような姿勢が重要だと考えています。そもそも公開されていないので、なかなか他社の失敗事例から学びを得るというのが難しい中、私たちの学びのために失敗事例を臆さず公開してくれている貴重な記事でした。

所感:Web活動=営業活動と考える必要性が加速した一年でした

私のWeb屋としてのキャリアのスタートはSEOだったのですが、その頃(2009年頃)は、ガチガチに技術に固められた世界だったと記憶しています。SEOといえば、集客を効率化させるための手法で、紛うことなき営業活動だと思うのですが、当時は何の疑問も持たずにテクニックを追求していたことを思い出します。

以前はWeb活動といえばテクニックや技術の記事が溢れていたのですが、今回まとめさせていただいた記事をはじめ、Web上に公開される記事もテクニック・技術よりも考え方に関する記事が増えてきたことを実感しています。

パンダアップデートやペンギンアップデートが発動したあたりから、私たちはこうしたテクニックのみに頼るWeb活動では何も成すことができないということに気付かされたわけですが、そもそもプロモーション活動とは何かということを自分の頭で考えることができるようになった良い機会だったと思っています。

もちろん、テクニックや技術も、そのことを「手段」として捉えられるバランス感覚があれば重要なファクターです。「そのテクニックや技術は何のためか?」ということもしっかり考えて、今後もスキルアップをして行きたいですね。

この記事を持ちまして、本年のこのブログの更新は終了とさせていただきます。
本年は大変お世話になりました。
来年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

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