データドリブンの手法を実生活に応用してみる よりよい暮らしを実現するために

この記事は約5分で読めます。

データ活用でこんなことも改善できる?

常に向上していく生活って素敵だと思いませんか?

こんにちは。Nj-web(@nj_web)です。

人間、生きている以上いろんな課題がつきものです。
気をつけていてもついついしてしまう無駄遣いだったり、なかなか続かない習慣だったり。

ところで、マーケティングの世界にはデータドリブンという考え方があります。
この考え方を学ぶにつれ、これってもしかして実生活に活用できるのではないか?
そんな思いでこの記事を書くことにしました。

データドリブンとは?

私たちはデータによって行動している!

データドリブンとは、身の回りにあるさまざまなデータから、次に起こすアクションを決めていくという手法のことです。

私はアクセス解析をキャリアのコアにしているのでよくわかるのですが、企画書や報告書などには、かなりの頻度でデータによる表現が行われます。
そのデータは、アクセス解析のデータであることもありますし、お客様アンケートのデータのこともあります。また、予算の消化状況やかかるコストなどの経済面に関するデータであることもあります。
これらのデータをもとに作られた企画書や報告書を見て、受け取った側は次のアクションを決めるわけです。
意思決定にデータがいかに関与しているかがよくわかりますね。

時には、データがそこにあれば自然と次の行動が発生するという、現象を対象として呼ばれることもあります。
それぐらい、データには人を動かす力があるということですね。

現代社会に生きている以上、データをもとに判断を下すなんてことは空気を吸うぐらい自然に行われていることです。
ほとんどの人が、気がつかないうちにデータドリブンしてるわけなのですが、ここでは、これをあえて意識的に行おうという動きがデータドリブンだと定義します。
言い回しが大変ややこしくて恐縮です。。

レコーディングダイエットに見るデータドリブン

レコーディングダイエットもデータドリブンの好例!

さて、このデータドリブンという行為は、仕事においてよく使われると考えられがちですが、実生活にも十分に応用することが可能です。

例えば、ダイエット。

闇雲に我慢をしてダイエットをすると、身体を壊してしまった挙句、思うような効果が得られないなんてことはよく聞かれる話です。
また、ダイエットはほとんどの場合がすぐに結果が出るものではありませんから、なかなか結果が出ないと続かないことも考えられます。

そこで登場したのがレコーディングダイエット。

「測るだけ」というめちゃくちゃお手軽なダイエット手法です。

もちろん、「測る」という行為が痩せるという現象に直結しているわけではありません。
「測る」ことで自分の現状を認識することで、人は嫌でも対策を考えたくなる生き物です。
「測る」ということだけ習慣づけておくことで、その結果を見ながら間食を減らしてみたり、運動量を増やしてみたりと、ダイエットのための行為が自然とできるようになるのです。

まさに、データドリブン。
データによって人間の行動が引き起こされる良い事例ですね。

データドリブンを利用して節約するならおかねレコ!

「消費を記録する」という行為が効果的なワケ

以前、「おかねレコ」というスマートフォンアプリを紹介させていただきました。

紹介した記事でも触れていますが、これもレコーディングダイエットの概念と似ています。

私はかねてより恐ろしく金遣いが荒い人間で、お金を貯めようと思ってもなかなか貯めることができなかった人間でした。
節約をしようとしても、外食を控えたり、遊びを控えたりと、一時的には行動できるのですが、この節約生活がずっと続くのか…と考えると、嫌になってしまい、すぐに元の状態に戻ってしまうというのが常でした。

そんな私にとって転機だったのが、この「おかねレコ」による「消費を記録する」という行為。

最初は本当に「消費を記録」しているだけだったのですが、続けるうちに、明らかにめちゃくちゃな消費をしていることが浮き彫りになり、自然と改善する気持ちと具体的な案が湧いてきたのです。

あらかじめ予算を決めておいてそれは使っても良いというルール内で運用しているので、節約は意識しているけれど、やりたいことはやるという良い状態を実現できています。

節約するモチベーション自体がデータドリブンによって自然に湧いてきたものですし、苦痛を感じない範囲で節約をしているため、ストレスが少ない節約を実行することができているのです。

ただし:データに振り回されないように注意

こうしたデータドリブンを利用したアイディアの創出やモチベーションの刺激は、ダイエットや節約以外にもいろんな場面で利用できます。
ライフログのような形で電子データとして記録しても良いでしょうし、手帳に記録を残すというやり方でも良いでしょう。

ただ、注意したいのが、データに頼り過ぎるがあまり、データに振り回されないようにするということです。
カルビーという私たちがよく知る会社が、つい最近までデータに振り回されていたという記事があります。

カルビーが失敗したデータ活用 -「やりすぎKPI」は会社経営の本質を見失う
経験と勘の重要性。カルビーは「ビッグデータ」という言葉が登場する以前からデータを集計し経営戦略に役立てていた、そのカルビーがデータを捨て「経験と勘」に戻った経緯とは何か。カルビー営業本部 営業企画部 部長 本田健氏に伺った。

あまりにも細かく目標とするデータを定義してしまったがために、大目的である事業の発展がおろそかになってしまったという例です。

私は、シンプルながらもそれなりに機能がある「おかねレコ」でも、必要最小限の機能しか使っていません。
こうすることで、見るべきデータが絞りこまれ、かえってアクションにつながりやすいデータになるのです。

特に最初の内はあれもこれもデータを取ろうとするのではなく、ミニマムからはじめて、必要に応じて増やすというのが、データ活用のコツです。

スポンサーリンク

Facebookページに「いいね!」いただければ、このブログの最新情報をお届けします!