塩分摂取のメリット 何かと悪者にされがちな調味料を見直す

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「なんとなく元気が出ない…。」それは身体が塩分を求めている状態なのかもしれません。

塩分の不足でうつ状態になるケースもあること、ご存知でしたか?

こんにちは。Nj-web(@nj_web)です。

何かと悪者にされがちな塩分なのですが、摂り過ぎるのが良くないのであって、摂らなさすぎるのももちろんよくありません。
むしろ、特定の体質を持っていたり、周囲の環境によっては、積極的に摂取する必要があるケースも少なくありません。

この記事では、塩分を摂取するメリットと、特に塩分を摂取した方が良いケースについて考えてみましょう。

塩分のメリット1:胃腸のぜん動運動が強くなる

適度な塩分は胃腸を活発にしてくれます。

胃下垂体質の人は、胃が本来あるべき位置よりも下に来てしまって、正常な機能を果たせない状況に陥っています。
こうした状況に陥っている人は、胃腸のぜん動運動が弱いため、栄養を十分に吸収できなかったり、消化不良を起こして胃腸のトラブルを起こしやすかったりといった問題を抱えています。

胃下垂体質の人はもともと胃腸のぜん動運動が弱いのですが、ここで甘いものを多く摂取することは、さらに胃腸のぜん動運動を弱めることにつながります。
甘いものは胃腸の筋肉を弛緩させる働きがあるからです。

これに対して、塩分は、胃腸の筋肉を収縮させる働きがあります。
胃腸の筋肉を収縮させることで胃腸のぜん動運動は活発になりますし、消化不良や栄養の吸収が改善されることで、胃下垂体質の改善にもつながるのです。

塩分のメリット2:副腎疲労による体調不良を軽減する

タバコやコーヒーが好きな人は注意したい「副腎疲労」

うつ病やうつ状態と一口に言っても、精神的な問題というよりは、身体的な問題が密接に影響しているものが存在します。
その原因のひとつが、副腎疲労症候群(アドレナルファティーグ)と呼ばれる状態。
副腎がストレスや栄養の偏りによって疲労してしまい、機能しづらくなった状態です。
副腎は、ストレスに対抗するためのホルモンを分泌する器官なのですが、副腎を働かせすぎることで、副腎が疲れきってしまっている状態なんですね。

副腎を疲れさせる要因は、先に述べたようにストレスもあるのですが、砂糖やコーヒーの摂り過ぎやタバコの摂取も挙げられます。
副腎は身体に入ってきたこれらのものを分解しようと躍起になってくれるのですが、その過程で塩分(ナトリウム)が大量に使われます。

なので、副腎が疲れている人は、慢性的な塩分不足になりやすい状態だと言えます。

塩分のメリット3:身体の冷えを摂ってくれる

塩分は、実は陽性の食べ物です!

塩分は、東洋医学で言う、「陽性」の食べ物です。

そのため、身体を暖めて元気にしてくれる機能を持っています。

食べ物の陽性陰性は、基本的に食べ物の色で判断します。
なので、白い色をしている塩分は陰性と思われがちなのですが、例外的に塩分は陽性なんですね。

身体が冷えて寝付けない…と言ったような、冷え性を持つ人は、陰性体質の持ち主であることが多いです。
こうした体質の持ち主の方は、塩分を積極的に摂取することで、冷え性の改善につながるのです。
また、その他に、身体が色白な方は陰性体質であることが多いです。

ちなみに、砂糖は陰性の食べ物の代表選手のような存在です。
特に、精製された白砂糖は、身体を冷やす要因の最たるものとなります。
陽性陰性はどちらがいいというものでもなく、バランスを保つことが重要ですので、陽性に傾いている人は陰性の食べ物も摂取する必要があります。
ただ、精製された白砂糖は、陽性陰性以前に、さまざまな健康上の問題を引き起こす可能性がありますので、できるだけココナッツシュガーなどの代替甘味料と置き換えることが望ましいでしょう。

また、コーヒーやタバコも強い陰性の食べ物です。
こうして見ると、食べ物の陽性陰性と副腎に負担をかける食べ物にはつながりがあるような気がしてきますね。

とはいえ:何事も過ぎたるは及ばざるがごとし

ここまで、塩分を摂取することのメリットを並べてきましたが、だからと言ってもちろん、塩分にも危険性が無いわけではありません。
摂り過ぎると、高血圧になったり、水分が不足してしまったり、腎臓に負担をかけたりといった悪影響ももちろん存在します。

ですが、現代の日本では、さまざまなメディアが塩分のこうした弊害を騒ぎ立てたことによって、塩分を極端に避けるような傾向にある人も多いのではないかと思います。

塩分は人間の身体にとって、無くてはならない重要な栄養素です。

極端に塩分を摂取しないことで、身体の不調を招くのは当然の現象です。

特に、副腎が弱っていたり、陰性体質であったりといった方は、塩分を身体に行き渡らせることで活発に行動できるようになったりします。

あなたは、無性に塩辛いものが食べたくなるようなことはありませんか?
これは、何らかの要因で体内に塩分が不足していて、身体が塩分を求めている状態である可能性があります。

塩分に限らず、何にしてもそうなのですが、身体の状態と相談して、摂り過ぎ注意、摂らなさすぎ注意を心がけることをおすすめします。

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